栄養価が高くスーパーフルーツと知られるアサイー。鉄分はレバーの約3倍、抗酸化作用のあるポリフェノールはブルーベリーの約18倍も含まれているんだとか。カルシウムやビタミン、アミノ酸や植物繊維も豊富に含まれているということで、原産地のブラジルや北米、ハワイなどでヘルシー志向の高い人の間で人気の食材です。
日本でもアサイーのスムージーやそれらにフルーツやシリアルをトッピングしたアサイーボウルの人気が再燃しています。
富山市にある「Naboo juice stand(ナブー ジューススタンド)」は、そんなアサイーボウルやオーガニックな野菜・果物のジュースを楽しめる店です。
店があるのは富山市総曲輪。護国神社から東に延びる平和通りを北に少し入ったところ、スイーツが好きな人には移転前のマカロン店「Monsieur J(ムッシュー・ジー)」があった場所、と言ったほうが伝わるでしょうか。
おしゃれな面影はそのまま、レンガの外壁と入り口のレトロなランプはまちの景観となじみながらも洗練された雰囲気を醸し出しています。
店内は、注文を行うカウンターと、テーブル席、カウンター席がそれぞれ2席ずつ。
かなりこじんまりとしていますが、それが居心地よくもあります。
トッピングは14種類。本場さながらアサイーボウルを朝食にも
そんな「Naboo juice stand」の1番人気は、今SNSなどで話題となっているアサイーボウル。アサイーのブレンドの上にバナナやマンゴーなど、たっぷり14種類のトッピングがのっています。全体のバランスや食べておいしい組み合わせを考えられていて、店主のオススメは自家製のアーモンドバターとオーガニックコーンフレークを一緒に食べること。
なめらかなアーモンドバターとザクザク食感のコーンフレークとの相性が抜群です。
一般的なアサイーボウルはグラノーラで食感を出すパターンが多いのですが、「Naboo juice stand」では全体にコーンフレークが散らされているのがポイント。グラノーラよりも軽い食感を楽しむことができます。
アサイーのブレンドには、アサイーのほか、バナナ、マンゴー、リンゴ、牛乳がブレンドされていています。ブレンドにもトッピングにも砂糖は一切使わず、果物が持っている本来の甘みだけ。それでも十分甘く感じられ、「ヘルシーのためなら、おいしさは多少我慢しないと…」といったストレスはまったくありません。
朝の8時から営業しているため、本場さながらに朝食としてアサイーボウルを食べることもできます。
1本に野菜と果物1kg分!? 水も砂糖も加えない生ジュース
もうひとつ、「Naboo juice stand」の名物となっているのが、瓶に入った「Raw juice」。
片手で持てる手軽なサイズですが、実は1本に生の野菜や果物が700~1000gも使われています。
水も砂糖も加えず、素材に含まれている水分と糖分だけで作られているため、味もかなり濃厚。一般的な野菜ジュースやフルーツジュースのようにごくごく飲めるものとはまったくの別物です。
人気の「レッドパワー」は、ビーツ、リンゴ、ニンジンが入っています。ビタミンやミネラルが豊富で、肌や髪、爪などをきれいに保ったり、むくみを緩和したりするなどの効果が期待できるそう。店主によると、このジュースを飲んだ次の日に、「肌がワントーン明るくなった!」と感じる人もいるんだとか。
「ライトグリーン」のほうは、レタスやゴールドキウイなどを使っていて、飲みやすい味で男性からの人気が高いそうです。
砂糖や添加物を使用していないことからおなかにやさしく、酵素ドリンクの代わりにRaw juiceを使ったファスティングも行われています。
ついつい乱れがちな食習慣や生活環境ですが、まちなかにこんな店があればヘルシーな食習慣がもっと身近になりそうです。



