富山県の東端、新潟との県境にある朝日町。
2023年夏に移転オープンした町立ふるさと美術館(旧なないろKAN)の中に、おしゃれなカフェレストランがあります。
店の名前は「スープとスイーツ 七星」。
美術館の移転に合わせて2023年7月にオープンしました。
カフェのみの利用もできて、その場合は美術館の入館料がかかりません。
大きな窓からたっぷり光が入る店内は、明るい雰囲気。
白い壁に大きな梁がアクセントで、飾り過ぎないナチュラル感が居心地よく感じます。
窓からは朝日岳など雪をまとった山々を臨むことができ、開放的でのんびりしたカフェです。
週替わりの“食べる”スープ
まるごとトマトは風味の変化する楽しみも
今週のスープランチ 1650円
前菜、スープ、オーブン料理、バケット、デザート、ドリンク付き
※スープ単品は800円
メインはスープランチ。
スープは2種類あり、メニューは週替わりになっています。
この週は、人気の定番スープで、月に1度は登場するという「丸ごとトマトのスープ」でした。
スープマグの中に、皮を剥いたトマトが1個まるまるごろん!なかなかの存在感ですが、まずはスープから。
ひと口飲むと、濃厚な味わいにびっくり!
トマトを潰して作ったスープはうま味がギュッと濃縮しています。ベーコンやオリーブオイルのほか、かつおだしも入っているそうで、奥深い味わい。
スープというより、もはや「ソース」を飲んでいるような感覚です。
少しずつトマトを崩しながら食べると、酸味が加わって味の変化も楽しめます。
店のオススメは、カリカリに焼いたバゲット。
スープに浸して食べると、その味わいがいつまでも口に残り、余韻も長く楽しむことができます。
スープは単品でも食べられますが、このおいしさを味わえるランチセットのほうがよりオススメですよ。
こちらはランチセットのオーブン料理。
この日は牛バラ肉のトリュフソース焼きでした。甘辛いソースと牛肉のうま味がマッチして、こちらもバゲットによく合います。
「スープとスイーツ七星」Instagramより
スープは地元の食材をいかしたものや季節に合わせたものなど、バリエーション豊かで、何度も通ったとしても飽きることはありません。
「毎週内容を変えることで、縛りのない自由なお店にできるし、お客様にも“ガチャ”のようにワクワク感を楽しんでいただけるかなと思ったんです」と店主の赤川さん。
カレーも、ラーメンも、おでんも、どんな料理もスープにアレンジできる…そんな幅広さもスープの魅力。
今週はどんなスープが登場しているのか、ぜひ店のInstagramをチェックしてみてください。
スープと並んで人気の手作りスイーツ
定番は変わらぬ味のかたいプリン
かたいプリン
単品 550円
※ランチに+300円でもデザートを変更可能
「スープとスイーツ」の名がつく通り、七星はスイーツもおいしいんです。
定番の人気メニューは「かたいプリン」。
スプーンを入れるとグッと手ごたえを感じるほどしっかりしていて、口にいれるともっちりした舌ざわり。
このレトロプリンは旧「なないろKAN」時代のレストランでも愛されていたそうで、店が変わっても、変わらぬ味を求めて訪れるお客さんもいるんだとか。
「スープとスイーツ七星」Instagramより
このほか、チョコレートプリンやモンブランなどの季節限定メニューもあります。
大きな窓からの景色を眺めながら、のんびりとしたひと時を過ごすのはいかがでしょうか。
記事編集:nan-nan編集部



