富山県の内外に多くのファンが訪れる餃子の専門店が富山市中田にあります。
店の名前は「ミッちゃん餃子」。
暖簾に書かれた通り、「手作り」に並々ならぬこだわりを持った餃子店です。
薄めの皮にずっしりとあんが詰まった餃子は、一つひとつが大きく、箸で持ち上げるとずっしりと重みを感じます。
あんに使われているキャベツ、ニラ、ニンニクはすべて国産。
なかでも主役のキャベツは、毎朝、スタッフ全員で食味をし、やわらかさや水分量、糖度をチェックするというこだわりよう。
キャベツの甘みや水分量合わせてカットや調味を変える 手作りならではの餃子
「ひとくちにキャベツと言っても、季節や産地によって甘みや水分量が違うので、それを確認してからカットする大きさや味付け、脱水具合などを決めているんです」
教えてくれたのは、店主の中山直美さん。
その日によってカットや調味を変えるため、手作りでないと生み出せないのがミッちゃん餃子なのです。
こだわっているのはキャベツだけではありません。野菜と合わせるひき肉は部位を指定し、うま味と甘み、そして肉感にこだわって特別配合した豚肉なんだそう。
「キャベツやニラの甘みが強すぎても、水分が多すぎてもダメ。野菜のうま味と豚肉のうま味がバランスよくお互いを引き立てる境界線を毎日模索しています」(中山さん)
あんを包む皮にもこだわりがあります。
無添加で、水分量も微調整した特注のものを使用し、あんを包むときに水を使わずにしみ出てくる水分を使ってくっつけることで、余計な水分が出ることなく、モチモチとした食感になるんだそう。
ひとつ目は何もつけずに!
ふたつ目は自家製ラー油で!!
そうやって細部にこだわって手作りしているミッちゃん餃子。
オススメの食べ方は、まず何もつけずに食べてみること。
ひと晩寝かせてしっかり味がなじんだあんは、シャキシャキとした野菜の食感とジューシーな肉のおいしさをストレートに感じることができます。薄めの皮にも旨みが移っていて、モチモチと食べごたえも抜群です。
じっくり素材の味を堪能したら、次は自家製のラー油だけをつけて食べてみてください。
「自家製ラー油は、お年寄りから子どもまで食べられるようにまろやかな味付けにしていています」(中山さん)
まるで餃子に寄り添ってくれるようにマイルドで、上品な味わいを楽しめます。
中山さんの実家で作っていた家庭の餃子をベースに、国産野菜を使用し、保存料や添加物を加えず「安全・安心・おいしさ」にこだわって手作りするミッちゃん餃子。
手間暇かけて作った餃子には、中山さんやスタッフの愛情と情熱もびっしり詰まっていて、格別な味わいを楽しめそうです。
出典:KNBテレビ「いっちゃん☆KNB新春SP」
2024年1月3日放送
記事編集:nan-nan編集部



