フランスの伝統的な焼き菓子、カヌレ。
溝のある釣り鐘のような形で、表面はカリッとしつつ中はしっとりしていて、食感の違いも楽しめるのが特徴です。
そんなカヌレがおいしいと評判のカフェが富山県滑川市にあります。
2021年にオープンした、白い外壁がおしゃれな「umezawa coffee(ウメザワコーヒー)」です。
天井が高く広い店内は開放感があり、洗練された空間。
もともとは建具店の倉庫だったという築60年の大きな建物をセルフリノベーションしたそう。
手書きのボードには、豊富なドリンクメニューが並びます。
オープン最初はコーヒーのみでスタートしたそうですが、客からのニーズに合わせて、カフェオレやジュースなどが増えていき…気づけばこんな感じになったんだとか。
そんな店内のスイーツが入ったショーケースの上に…
お目当てのカヌレを発見!
カヌレはチョコ味(左)とバニラ味(右)の2種類。
土曜限定で紅茶味も販売しているとのこと。大きくて食べ応えがありそうです。
自慢のカヌレを使った斬新スイーツ
そんなカヌレが自慢の「umezawa coffee」ですが、店がオープンした2021年はコロナ禍真っ只中。
当時はコーヒーと一緒にテイクアウトしていく方も多かったのですが、徐々に店内でくつろぐイートインの客が増えてきたこともあり、2023年の夏にはカヌレをアレンジしたメニューが登場しました。
それが、こちらのカヌレパフェ。
食べやすくカットしたカヌレに生クリーム、濃厚なチョコアイス、自家製ベリーソースを合わせた一品です。
カヌレをさらに焼き上げて作ったカヌレラスクもトッピングされています。
パフェに使用しているカヌレは、冷凍したもの。
「え、カヌレを冷凍!?」とびっくりしますが、食べてみると普段のカリッとした食感とは違う、しっとりもっちりした食感。上質なアイスのような、固めのムースのような…冷やしカヌレ、アリです!!
食べ進めていくうちに解凍が進み、食感が変わるのも楽しみのひとつ。
底の方にあるカットされたカヌレはベリーソースと絡まって、もはやそれだけで贅沢なスイーツです。
コーヒーとの相性もばっちりです。
大きめカヌレがまるごと1個入っているので、おなかいっぱいになります。
ちなみに、今回の取材で食べたのはチョコ味。
バニラのカヌレを使ったバニラパフェもあって、そちらはアイスがバニラとラムレーズンに変わるそう…好みでチェックしてみてください。
シフォンケーキも種類が豊富
カヌレだけでなく、シフォンケーキも人気。
オレンジピールの入ったオレンジクリームに、お店のブレンドコーヒーを使ったコーヒークリームシフォン、フルーツがたっぷり入ったものなどなど。
コーヒーと一緒にゆっくり味わいたいラインナップです。
いろんな味を詰め合わせたセットもありますよ。
地域の人がゆったり交流できるカフェ
店名「umezawa coffee」の由来は、店がある地名「上梅沢(かみうめざわ)」から。
地域の人が集まって楽しく交流できる憩いの場になれば…そんな想いで名前を付けたそう。
ひとりで本を読みながらくつろぐお客さんもいれば、ベビーカーで来店する親子連れもいたり、おしゃべりに花を咲かせるおばあちゃんたちもいたり…。
それぞれのスタイルでのんびりコーヒーとスイーツを楽しめるカフェです。
記事編集:nan-nan編集部



