フランス人パティシエが作る本場仕込みのマカロンが大人気で、富山でマカロンと言えば、ここというほどの有名店「MONSIEUR J(ムッシュー・ジー)」。
オープンから10周年となる2023年、店舗を移転してリニューアルオープンしました。
広くなった店内には、新たなメニューやイートインスペースも。
新しい「ムッシュー・ジー」の魅力を紹介します。
フランスの“今”を取り入れた店内はまるでパリ!?
まずは店の外観と内装から。
「今、フランスで流行しているくすみパステルカラーを新たなお店のイメージカラーにしました」
こう話すのは、ムッシュー・ジー代表のランボ乃理子さんです。
本場パリのブティックなどを参考に、フランスにいるかのような内装に仕上げてもらったという店内は、天井が高く、広々と開放感ある空間!
くすみ系のパステルグリーンをベースに、やさしくて落ち着くアーシーなカラーで統一されています。
虹色に並ぶマカロンの品ぞろえはこれまでの1.5倍!
ムッシュー・ジーの代名詞とも言えるのが、フランス菓子「マカロン」。
豊かな香りやサクットロ~ッな食感が口の中で立体的に広がるように作られているんだとか。
本場パリのパティスリーをイメージしたというショーケースには、マカロンがズラリ!
その数は旧店舗の1.5倍となる最大450個で、カラフルなグラデーションはまさに眼福です。
さまざまな国のレストランやホテルで経験を積み、感性と技術を磨いてきたというフランス人パティシエのジョスラン・ランボさん。
日々進化するフランス菓子の今を再現するだけではなく、甘酒やクロモジといった日本や富山の食材とのコラボレーションにも果敢にチャレンジしています。
こちらは季節限定の「ハロウィンマカロン」。
中のクリームは、世界遺産の五箇山地方の伝統野菜「ぼべらかぼちゃ」とフランスのチョコレートと混ぜたもの。
しっとりほくほくとしたかぼちゃとチョコレートのコラボは控えめな甘さで、食感も少しほくほく感をプラスしています。
オレンジと黒のハロウィンカラーもにぎやかで、気分を盛り上げてくれます。
新店舗の新たな名物!フランス産AOP発酵バター使用のクロワッサン
厨房を拡大した新店舗では、ジョスランさんが以前からチャレンジしたかったというパンを製造し、販売しています。
実は、フランスではパティスリーでもパンを売っているところが多いんだそうですよ。
「ムッシュー・ジー」で扱うパンは、全部で5種類。
中でもジョスランさんのイチオシは、クロワッサンです。
「クロワッサンはバターをおいしく食べるためのパン。日本で手に入るあらゆるフランス産のバターをいろいろ試して行きついた、フランス産AOP発酵バターを使って仕上げています。フランスの流行は美しいレイヤーで、高さとふくらみのあるクロワッサンを追求しました」と、乃理子さん。
ほら、見惚れてしまうほど、きれいなレイヤー(層)!
断面を切ってみると、空気の入り具合も均等で美しい~。
さくふわの食感と芳醇なバターの香りが味わい深い逸品です。
クロワッサンのほかには、ずっしり大きなパン・オ・ショコラや、そのパン・オ・ショコラを半分に切ってシロップに漬け、自家製アーモンドクリームを入れてさらに焼き上げたパン・オ・ショコラ・オ・ザモンドなどがあります。
新設イートインスペースでフランス菓子を堪能!
新店舗の2階はイートインできるサロンになっています。
フランスの風を感じる店内で、フランス人パティシエ特製のマカロンやパンをドリンクと一緒に味わえます。
「フランス本場の味・香り・空気感というのを感じてほしいですし、ゆくゆくはこのお店をきっかけにフランスへ、世界へ羽ばたく人がいてくれたらうれしいです」と話すランボ夫妻。
この秋、富山でフランスを感じてみませんか?
出典:KNBテレビ「いっちゃん☆KNB」
2023年9月21日放送
記事編集:nan-nan編集部



