景勝地って子供はすぐに飽きるけど…
電車&砂浜に大興奮!子供も楽しめる道の駅
遠出しなくても絶景やご当地グルメなどを楽しめて、ちょっとした観光気分を味わえる道の駅。
子供と一緒に行っても、時間を持て余すことなく遊べる富山県内の道の駅から、今回は高岡市の「道の駅 雨晴」を紹介します。
雨晴ってどんなとこ?
その昔、京を追われて奥州平泉へ落ち延びる源義経一行が、弁慶の持ち上げた岩の陰で雨が晴れるのを待った…
そんな言い伝えが地名の由来となったのが、富山県高岡市の雨晴(あまはらし)。
そんな雨晴は、古くから多くの人々がその美しさに心を奪われてきた景勝地で、古代には『万葉集』を編んだ大伴家持が和歌に詠んだり、江戸時代には松尾芭蕉が『おくの細道』で句に詠んだりしています。
富山湾の白波に屹立する女岩とその背景に浮かび上がる立山連峰は、富山を代表する絶景スポット。
天気のよい日にはプロ/アマを問わずカメラマンが訪れ、観光客でにぎわいます。
景色だけじゃない!意外と子供も楽しめる要素が…
ただ、景色をゆっくり楽しめるのは、余裕ある大人だけ。
実際のところ、小さな子供はこの景色の何がきれいなのか理解できずにすぐに飽きちゃいますし、子連れのママ・パパはグズッた子供と一緒だと心穏やかに楽しむことができません。
ですが、雨晴って意外に子供が楽しめる要素がたくさんあるんですよ。
まずは、その由来になった伝説の「義経岩」。
弁慶が持ち上げたとされる大きな岩の中は、まるで秘密基地のようで子供の冒険心をくすぐります。迫りくるようなゴツゴツした岩肌は迫力満点です。
さらに目の前に広がる砂浜は、子供たちにとって絶好の水遊び場!
靴を脱いでパチャパチャと水遊びを楽しんだり、貝殻を拾ったり。
時には、小さな水辺の生き物を見つけてびっくりすることも。
さらに道の駅と雨晴海岸を隔てているのが、海岸に沿って走るJR氷見線。
海岸に切り立った単線を走るので、動く列車を間近で見ることができます。
列車が好きな子供はもちろん、そうでなくても迫力があって興奮すること間違いなしです。
小さな踏切を渡るのも、子供にとってはワクワクして楽しいかもしれませんね。
絶景を目の前に臨む道の駅
足洗い場が完備されていて水遊びの後も安心
「道の駅 雨晴」があるのは、雨晴海岸の目の前。
2018年にオープンしてまだ新しく、きれいな白壁とガラスが青空と海に映えます。
道の駅には足洗い場があるので、砂浜で子供がたっぷり遊んでも大丈夫。手足を洗って、落ち着いて道の駅の中でグルメや買い物を楽しむことができます。
なかでもオススメは、道の駅2階にあるカフェコーナー。
テーブル席が大きな窓に面していて、その目線の先には日本海の水平線が広がります。砂浜から見上げるのとはまた違った角度で、女岩や立山連峰の絶景を楽しむことができますよ。
2階には広い展望デッキもあって、吹き寄せる潮風を感じながら開放感に浸ることができます。
手前に見ているのは、りん鐘。
銅器で有名な高岡の歴史と伝統を受け継いできた鐘の音色は、心地よい響きです。
こういうのを鳴らすのも、子供たちは好きですよね。
(乱暴な扱いや鳴らし過ぎにはくれぐれもご注意を)
「道の駅 雨晴」は富山湾サイクリングコースにもなっていて、ロードバイクでの立ち寄りも人気のスポット。
高岡の絶景を子供と一緒に楽しんでみてください。
記事編集:nan-nan編集部



