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遊べる!学べる!魚とふれ合える氷見の新スポット【富山県栽培漁業センター】

氷見市
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親子で楽しい!
富山県栽培漁業センターに一般開放エリアがオープン

シロエビ、ホタルイカ、ブリ、ヒラメにタイ…

富山湾で水揚げされるおいしい魚は富山県民の誇りですよね!

 

そんな海の生き物の生態や、水産資源を守りながら漁業を続けていくための方法を学べる施設が、ひみ寒ぶりで知られる海の街・氷見市にオープンします。

 

魚とふれ合ったりゲームで遊んだりしながら学べる施設で、何やら子供も大人も楽しめるスポットらしいですよ。

しかも入館料は無料!


というわけで、オープン前に一足早く施設をご紹介します。

富山県栽培漁業センターって?

氷見市にある栽培漁業センターは「魚を育てて増やす」施設。

 

ふつう、自然の海では生まれたばかりの卵や赤ちゃん(稚魚)は、その大多数が生き残ることができません。そこで、卵や稚魚を人の手で育て、生き残る力がついてから海に放流することで、海の資源を守りながら漁業を続けられる栽培漁業を進めようと、1978年に作られました。

 

それから築40年以上が経過し、建物が老朽化したことなどからリニューアルオープンすることになりました。

それが、今回紹介する「ふれあい館」と「交流館」、新しく作られた一般開放エリアです。

なんと!魚にエサやりができたり、直接ふれることができたりと、貴重な体験ができるんです。

富山県栽培漁業センター(氷見市)
富山県栽培漁業センター(氷見市)

ふれあい館

お魚の形をしたプールが目印の「ふれあい館」は、その名の通り、魚とふれ合えるコーナーが充実しています。

ふれあいプール

深さの違う2つのプールがあり、放流されている魚と触れ合えます。

 

放流されているのは「クロダイ」と「キジハタ」。

捕まえようと近づくと…サササ~ッ!と逃げていきます。

 

じーっと観察して遊んでいるうちに、魚の生態が学べそう。

深さの違う2つのプール
深さの違う2つのプール
稚魚がたくさん泳いでいます
稚魚がたくさん泳いでいます

魚に触ることができる水槽は水族館などでもよく見かけますが、魚と一緒の水に足までジャブジャブ浸かることができるプールは全国的にも非常に珍しいんだとか。

 

建物内には更衣スペースもあるので、衣服が濡れても安心です。

中に入れるプール
中に入れるプール
つかまえた!
つかまえた!

エサやり水槽

建物の中に入ると大小の水槽が。

大きい方の水槽はエサやり用で、魚にエサをあげることができます。

奥の大きな水槽がエサやり水槽
奥の大きな水槽がエサやり水槽
これがお魚のエサ
これがお魚のエサ

ヒラメの水槽にエサを投げ込んでみると水飛沫をあげてジャンプ!

想像を超える食いつきです。

 

水槽に手を入れるとエサと間違って噛まれてしまうので、絶対に手は入れないように!!

 

小さなお子さんは、水槽についている窓から魚の様子を観察できるので、安心ですよ。

すごい食いつき
すごい食いつき

タッチ水槽

小さい方の水槽はタッチ水槽。

クルマエビやヒラメといった富山湾の海辺の生き物と触れ合うことができます。

小さい方がタッチ水槽
小さい方がタッチ水槽
何かいるかな…?
何かいるかな…?

パッと見では砂ばかりで何もいないように見えますが、砂を触ってみると…

  • ビュン!
    ビュン!
  • 手のひらサイズのヒラメでした
    手のひらサイズのヒラメでした

いた!ヒラメが飛び出してきました!!

こんなにすばしっこいの!?と驚くくらいのスピードです。

飼育コーナー

「ふれあい館」にはこうした「見学・体験コーナー」のほか、「飼育コーナー」もあります。

年間20万匹以上のクロダイの稚魚を育てる大型水槽や親の魚が産卵するための水槽があるエリアで、ウイルス感染などを防ぐために立ち入り禁止となっています。ですが、栽培漁業の現場を見て知ってほしいという思いから見学コーナーが用意されていて、中の様子を見ることができます。

 

環境にも配慮した「半循環飼育」という最新の技術が導入されていて、安定してたくさんの稚魚を育てることができるそうです。

ガラス越しに見学できる
ガラス越しに見学できる

交流館

次に紹介するのは、交流館。

こちらでは海の生き物の生態を詳しく学ぶことができます。

 

展示室

生体展示のエリアでは、栽培漁業で放流されている生き物を見ることができます。

中には高級食材、アワビの稚魚も!

  • 生体展示
    生体展示
  • アワビの赤ちゃん
    アワビの赤ちゃん
  • 体験型の展示も
    体験型の展示も

その隣にある「バーチャル栽培漁業体験」は、栽培漁業を体験できるゲーム。

実際に全身を動かして体験するので、楽しく遊びながら学ぶことができいます。子供たちには人気が出そうですね。

 

天気を気にせず遊べるのも嬉しいポイントです。

バーチャル栽培漁業体験
バーチャル栽培漁業体験
身体を動かして遊べる
身体を動かして遊べる

研修室

研修室は、講演などで利用されるほか、魚のさばき方教室などが行えるようにシンクやIHヒーター、小型プロジェクターも完備されています。

今後、どんなイベントが開かれるのか楽しみですね!

 

収容人数は36人で、事前に申請すれば一般の方も利用できるそうです(利用料金500円/1時間)。

遊びながら魚や漁業について学べる施設、氷見市の新たなおでかけスポットになりそうですね。

 

「栽培漁業」とは?

卵から育てた稚魚を海に放流し、大きくなってから捕まえる方法のこと。生まれたばかりの稚魚は海ではエサを食べられなかったり、ほかの魚に食べられたりして少ししか生き残れない…そこで生まれたばかりの弱い時期を人の手で育てて、ある程度育ったら海に放し、さらに大きく育った魚を漁獲することで、魚をとりすぎることなく、海の資源を守りながら漁業を続けていける…というわけです。富山県では現在、ヒラメ、クロダイ、アワビ、クルマエビの栽培漁業に取り組んでいます。

富山県栽培漁業センター(2023年4月28日リニューアルオープン)

富山県氷見市姿15−1

電話:0766ー79−1521

営業時間:午前9時半〜午後4時半

定休日:5月〜10月…火曜

    11月〜4月…土日祝

    年末年始(12月29日〜1月3日)

※今年はゴールデンウィーク期間中は休まず開館しています

入館料:無料

駐車場:無料

飲食・物販スペースはありません

 

アクセス:氷見駅から…車で約20分/バスで約30分

     能越自動車道・灘浦ICから車で5分

記事編集:nan-nan編集部

ライター Writer

nan-nan編集部

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