ふつうの茶碗なら10杯超え!
まるでマンガやアニメのような特盛
茶碗の深さと同じぐらい高く盛られた、てんこ盛りのごはん。
これ、決してごはん茶碗が小さいわけではありません。
その量、重さにしてなんと2kg。
普通のごはん茶碗一杯に盛った量がおおよそ150gと言われているので、その13倍にもなる計算です。
そんなてんこ盛りのごはんをリーズナブルに提供してくれる定食店が、富山県朝日町にあります。
お店の名は、「ドライブインきんかい」。
新潟県と富山県の県境に位置し、ヒスイの原石が打ち上げられることで有名な「ヒスイ海岸」近くの国道8号線。地元住民だけでなく、国道を走る長距離ドライバーにも人気のお店です。
この国道周辺には朝日町の名物料理「たら汁」を提供する飲食店も多く、たら汁街道と呼ばれています。
もちろん「ドライブインきんかい」の人気メニューも、たら汁定食。
そして、定食に200円追加してごはんを「特盛」にすると食べられるのが、このてんこ盛りのごはんです。
使用しているのは、地元・朝日町で収穫された自慢のコシヒカリ。採算度外視で豪快に豪快に盛り付けます。
ちなみに…上の写真が、ごはん普通盛のたら汁定食。
大きなたら汁のほかに焼き魚や煮魚などのおかずと小鉢が3つ。これでも十分おなか一杯になる量です。
たら汁は、タラをぶつ切りにし、味噌で煮込みます。この時に内臓や骨などの処理はせず、大ぶりの身と一緒に豪快に煮るのが朝日町の流儀。内臓の旨味が味噌味のスープに溶け出し、コクのある深い味わいとなります。
プリプリのタラの身は淡泊ですが、濃厚な汁をすすると、途端にごはんが進みます。てんこ盛のごはんが用意されているのも納得です。
たった200円追加でご飯が特盛に。
その理由は、ご主人のあたたかい思いが…
でも、どうしてこんなにてんこ盛りなんでしょうか?
ご主人に聞いてみると…
「力仕事に従事しているお客さんも多いから。『頑張って』という思いでご飯を大盛りにしていたら、いつの間にかこんな量になってしまったんです」
とのこと。
茶碗の倍ほどの高さにてんこ盛りになったごはんには、ご主人の深い愛情とエールが込められていたのでした。
長距離ドライバーや力仕事に携わる労働者に向け、追加のおかずもたくさん用意されています。
食べ盛りのお子さんやアスリートにもうれしいかもしれませんね。
ごはんは残さず、おいしく食べられる分だけ食べるのがマナー。
お店に相談しながら、おなかいっぱいのごはんをタラふく楽しんでください。
【店名】ドライブイン きんかい
【住所】富山県下新川郡朝日町境25‐1
出典:KNBテレビ「ワンエフ」
2023年3月24日放送
記事編集:nan-nan編集部



