札幌の名店「すみれ」に惚れ込んで弟子入りした店主渾身の味噌ラーメンーー富山のラーメン店【麺屋 つくし】

「すみれのラーメンを初めて食べた時に感動して、その勢いで弟子入りを志願しました。何度も断られながら、札幌に移住して、ようやく弟子入りを認めていただいたんです」
こう話すのは、富山で人気のラーメン店「麺屋つくし」の店長 岩崎均さん。
移住しての弟子入りを決めてしまうほど魅了されたラーメンは、北海道・札幌の味噌ラーメンの超人気店「すみれ」。ようやく弟子入りを認められた店で10年間みっちり修行を積み、その味の継承を日本海側で初めて認められて2005年に富山で独立店をオープンしました。

岩崎さんが、自身の店につけた名前は「つくし」。
「土の中から顔を出し、ぐんぐんと成長していくように、妥協をせず仕込みから丹精込めて作るという想いを込めました」(岩崎さん)
「すみれ」直系の濃厚で熱々の味噌スープに
札幌から取り寄せた中太ちぢれ卵麺

岩崎さんが何よりこだわるのは、スープ。毎朝欠かさず店舗で仕込みます。
国産のげんこつ骨から出汁をとり、10種類の野菜と一緒に煮込みますが、ポイントとなるのは火の加減と日によって異なる味の微調整。長年培ってきた経験と勘によって、「すみれ」直系でありながら「つくし」オリジナルの生姜が効いた味噌スープを完成させます。
そのスープに合わせる麺は、札幌の森住製麺から取り寄せている中太縮れ卵麺。少し寝かせてコシが出たころに提供するのがコツなんだそうで、濃厚なスープとの絡みが絶妙です。

器は、特注で作ってもらったという美濃焼きのどんぶり。
スープの表面にはたっぷりラードの油膜が張っていて、冷めないように工夫されているのも「すみれ」と同じ。熱々のスープと麺、たっぷりのネギともやしが作り出す味噌ラーメンの味は、何度食べても飽きがきません。
「修行先の北海道は、寒い地域だからこそラーメンを食べてあたたまってほしいということで、熱々のスープが生まれたんです。うちも熱々のスープなので気をつけて食べてください」(岩崎さん)
濃厚なスープをさらに味わい深くーー
客の声から生まれた新メニュー!もつ味噌ラーメン
「つくし」の味噌ラーメンの濃厚なスープと一緒にもつを味わいたい…そんな客の声から生まれた新しいメニューが、「もつ味噌ラーメン」です。

大きめのもつがたっぷり入り、噛むほどに味噌スープともつの脂や甘みがしみ出し、濃厚なコラボレーションを楽しむことができます。
こだわりの中にも客の声を取り入れて、新しい味を楽しませてくれるのがうれしいですね。

女性に人気の塩ラーメンや専用チャーシューを使った丼も

女性客に一番人気なのが「塩ラーメン」。
和風豚骨スープの旨みにこだわったスープで、あっさりとしていますが、繊細な味わいはクセになるんだとか。

さらに、ラーメン以外にもこだわりの逸品が。
それが、自家製チャーシュー丼。
厚切りのチャーシューは、ラーメンに使うものとは別に独自の万能だれで仕込み、厚みがあっても柔らかく仕上げています。添えられた柚子胡椒やマヨ玉と一緒に食べると、また違う味わいに。


ラーメンや万能だれのオンライン販売もしているので、お取り寄せで味わうこともできますよ。
【店舗情報】
【麺屋つくし 本店】
住 所 富山県富山市太郎丸本町3-10-1 第2サクラギビル
電 話 090-2830-1151
定 休 水曜日
営 業 11:00~14:45(L.O.)
月・火・木 18:00~21:00(L.O.)
金 18:00~21:45(L.O.)
土・日・祝 17:00~21:45(L.O.)
出典:KNBテレビ「いっちゃん☆KNB」
2023年11月7日放送
記事編集:nan-nan編集部