日本民間放送連盟賞の全国審査 KNB番組 ラジオ報道部門で最優秀 テレビ教養部門で優秀作品に

2023年の日本民間放送連盟賞全国審査の結果が発表され、KNBの番組がラジオ報道部門で最優秀に、またテレビ教養部門で優秀作品に選ばれました。
 

ラジオ報道部門 最優秀

北日本放送『KNB報道スペシャル 統一教会と富山政界』
 
ラジオ番組はグランプリ、準グランプリの候補作品になり、その結果は11月の民間放送全国大会で報告されます。

テレビ教養部門 優秀

北日本放送『駅ナカ保健室 性教育は誰のものか』
 
日本民間放送連盟賞の全国審査 KNB番組 ラジオ報道部門で最優秀 テレビ教養部門で優秀作品に
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日本民間放送連盟賞の全国審査 KNB番組 ラジオ報道部門で最優秀 テレビ教養部門で優秀作品に
 日本民間放送連盟賞の全国審査で、KNBの2つの番組がラジオ報道部門で最優秀に、またテレビ教養部門で優秀作品にそれぞれ選ばれました。 日本民間放送連盟は毎年、全国207の民間放送から応募のあった番組を部門・種目別に審査を行い、表彰しています。 このうちラジオの報道部門では全国各地区の審査で、1位となった番組の中からKNBラジオで2023年5月に放送した「KNB報道スペシャル 統一教会と富山政界」が最優秀に選ばれました。 番組は、統一教会が選挙活動を支援するなど、県内の政治家や行政に働きかけてきた実態を追った、KNBニュースエブリイの調査報道を再構成したものです。 審査員からは「政治家のあるべき姿を社会に鋭く問いかけた」と評価を受けました。 番組はグランプリ、準グランプリの候補作品になり、その結果は11月の民間放送全国大会で報告されます。 また、テレビ教養部門では2023年5月に放送した「駅ナカ保健室 性教育は誰のものか」が優秀作品に選ばれました。番組は、学校では教えきれない「性」について、中高生たちが気軽に相談できるようにと、2022年NPOが富山駅に開設した、駅ナカ保健室の取材をきっかけに、日本の性教育の歴史を検証しました。
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