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アナウンサーブログ

医王山の“鳶岩”に登る

プライベート 2020/11/02

ここでの直立姿勢はなかなかできない

県知事選挙が終わった11月1日(日)、深まる秋のトレイルランニングを楽しんできました。出かけたのは南砺市と金沢市にまたがる「医王山」。その途中にあるのがコースのシンボルともいえる“鳶岩"(とんびいわ)。崖の先に突き出しているので高度感が半端ない。写真は自分ではなく同行の仲間。私はと言えば・・・。


国見ヒュッテから富山平野を展望

出発したのは南砺市の「国見ヒュッテ」(694m)。ところが、走り始めてすぐに右足に痛みが。実は、前日に県総合運動公園陸上競技場で400mトラックを105周半(42.195km=フルマラソン)走るイベントに参加していました。自己ベストより30分近く遅い記録。練習不足を実感です。
※11月1日(日)の北日本新聞20面に記事掲載。自分の走る姿も。


3時間30分のペーサーにつくが


その後、失速し3時間55分でゴール

その翌日のトレイルランニングでした。多少の疲れはあったものの足などに故障はありませんでしたが・・・。痛みが出たのは右膝外側の靭帯。いわゆる“ランナー膝"(腸脛靭帯炎)です。最後まで解消せず、“騙し騙し"走ることになりました。


片側が切れ落ちた“カニのヨコバイ"を進む


三段に流れる“三蛇ヶ滝"は落差約20m

剱岳の別山尾根ルートの下りにある“カニのヨコバイ"と同じ名前が付けられた地点を通過すると“三蛇ヶ滝"(さんじゃがたき)へ。マイナスイオンたっぷり。ここから鳶岩を目指します。登りは鎖場が100mは続く結構ハードなルート。所々で見渡す紅葉は見事でした。登り切ると鳶岩の直下に到着です。先端部分の高さは10mほどですが、崖全体の高さは約120mという。アタックするも、高所恐怖症の自分は腰が引けてご覧の通り。


鳶岩を目指す登りルートは、ほぼ鎖場


紅葉前線は標高1000mを切っている


仲間が見守る中、鳶岩にアタックするも・・・惨敗

医王山は大きな山塊の総称です。石川県の人たちが医王山とする「白兀山」(しらはげやま・896m)の少し手前のザレ場から金沢市内を一望。イオックスアローザスキー場リフト降り場近くの“夕霧峠"を経て、"見返り杉"まで288段の階段を上った先で富山県側にある医王山最高地点「奥医王山」(939m)に登頂。眼下には砺波平野に広がる散居村の風景が、遠く東の先には海につながる朝日町の城山、そこから西に、朝日岳、白馬岳、猫又三山、剱岳、立山、薬師岳、水晶岳、槍ヶ岳、笠ヶ岳、白山まで北アルプスのほぼ全容を望めるパノラマビューに感嘆。


「白兀山」手前から金沢市を俯瞰


"見返り杉"までの階段の数が所々に掲示してある


階段を登り切った地点にある看板


「奥医王山」山頂にある“やぐら"の上から撮影


写真に収まりきらない北アルプスの大パノラマ

約12km、4時間30分の行程は、見所がギュッと詰まった密度の高いとても魅力的なコースでした。これ以外にも様々なルートがあり、金沢市側からも多くの登山者が訪れる人気の里山が「医王山」。県西部にある山の懐の深さも感じることができました。これからも富山の山の魅力を伝えていきたいです。


国見ヒュッテ前にある石製の看板
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