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アナウンサーブログ

平成最後の決戦!

スポーツ 2018/11/06
 4日に行われた第49回KNB杯富山県学童クラブサッカー大会の決勝戦で、ヴァリエンテ富山ジュニアが7年ぶり2回目の優勝を果たしました!選手、指導者、ご家族、関係者のみなさん、おめでとうございます!

【ヴァリエンテ富山ジュニア】

 0-0のまま延長戦までもつれこんだ試合は、延長前半1分、ヴァリエンテのキャプテン・新保瑠偉選手が、値千金の決勝ゴール!今大会これが9点目、全試合で得点を挙げる活躍を見せたチームの大黒柱が、ヴァリエンテを12月に鹿児島県で行われる全国大会へと導きました。

【決勝点のシーン】

【右:新保瑠偉選手(ヴァリエンテ)】

 今年のヴァリエンテの強さを語る上で外せないのが、濱野勇気コーチの存在です。名前にピーンと来た方もいるはずです。そう、濱野コーチはカターレ富山の初代キャプテンを務めた元Jリーガーです。指導者としてはJFA公認A級ライセンスを持つ濱野コーチが選手に与えた影響は大きいようで、「意識が変わり、特に守備が安定した」と高橋幹夫監督は話します。確かにヴァリエンテの守備の固さは目を引くものがあり、今大会5試合戦って失点はわずか1点でした。

【濱野勇気コーチ(ヴァリエンテ)】

 その濱野コーチの息子、濱野心温(しおん)選手がチームの中心選手として活躍。さらに決勝ゴールをアシストした小田切祐真選手は、こちらも元Jリーガーでカターレ富山OBの小田切道治さん(現カターレ富山U-18監督)の息子です。カターレの草創期を支えた選手の子ども達が成長し、県ナンバー1に輝いたことは、富山のサッカー界にひとつ新たな潮流が生まれたと言えるでしょう。

【濱野心温選手(ヴァリエンテ)】

【小田切祐真選手(ヴァリエンテ)】

 一方、敗れたSTG.FC takaseiは、今大会好調だったヴァリエンテを最後まで苦しめました。チーム名に馴染みのない方も多いかもしれませんが、おととしのKNB杯でベスト4に進出した高岡西部FCジュニアが前身で、今年度からチーム名を一新しました。双子の兄・宮林猛が守備の要、弟・宮林渉が攻撃の要で、高岡西部時代、さらにその前身のFC横田・西条FC時代を含めて、チーム史上初となる決勝戦を全力で戦い抜きました。

【左:宮林猛選手 右:宮林渉選手(STG.FC)】

 チームを率いる岡本健司監督は29歳。出場81チーム中、最年少の監督です。クラブチーム全盛の昨今、高岡から市外のチームに通う選手も増えているそうですが、「高岡に強いチームがあればその流れも変わる。高岡から魅力的な選手を輩出したい」と夢を熱く語ってくれました。平成生まれの若き監督が、平成最後のKNB杯で決勝まで勝ち進んだことは、指導者においても新時代が到来したと言えるのではないでしょうか。

【岡本健司監督(STG.FC)】

【STG.FC takasei】

 さて今回私は6年ぶりに少年サッカーの実況席に座りました。実況者だけ時代が逆戻りしてしまい、なんだか申し訳ありませんが、その分ベンチリポーターの山下&佐伯アナウンサーが初担当なのでお許しを…。解説の倉本武志さん(富山県サッカー協会第4種技術委員長)に助けていただきながら、無事中継収録が終了しました。

【左:解説の倉本武志さん】

 決勝戦の模様は今月23日(金)午後3時55分からKNBテレビで放送します。平成最後のKNB杯、選手たちの熱き戦いをぜひご覧ください!

【富山市・五福陸上競技場】
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