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8強はいずれもシード校!高校サッカー

高校サッカー 2016/10/24
 第95回全国高校サッカー選手権富山県大会は、昨日の2回戦に続き3回戦が行われ、シード校8校が準々決勝進出を決めました。3回戦の結果です。

高岡第一  2-0 高専本郷
富山第一  5-0 伏木
富山商業  8-0 高岡商業
富山東   8-1 魚津
富山工業  3-2 南砺福野
国際大付属 2-0 高岡工芸
不二越工業 3-1 富山中部
水橋    6-0 魚津工業

 富山工業対南砺福野は、3回戦唯一の延長戦となりました。2回戦は10-0と大勝した富山工業でしたが、長谷川一監督は試合前に「高岡第一の初戦は延長戦だった。自分達も苦しむときが必ず来る」と選手を引き締めたそうです。まさにそれがこの3回戦で、先制されて延長までもつれた試合を辛くも勝利しました。1、2年生のみで戦った南砺福野は、県高校総体ベスト4の富山工業を苦しめました。今日の悔しさをバネに、現2年生が来年冬の選手権まで残り、もう一度挑戦するのではないか。そんなことを思わせる一戦でした。
写真:エンジが富山工業、白が南砺福野

 さて冬の選手権まで残るといえば、県内屈指の進学校である富山中部は今年、マネージャーを含めて16人もの3年生がチームに残りました。不二越工業との3回戦はその富山中部が先制。しかし後半に3点を失い、不二越工業が準々決勝進出を決めました。
写真:不二越工業7番・新田朋紀(1年)の同点ゴール

写真:新田(先頭)はこの日2ゴールの活躍

写真:富山中部の選手達

 富山中部は進学校ということもあり、ほとんどの3年生が受験のため夏の高校総体で引退していた時期がありました。しかしここ数年は引退せずにチームに残る先輩の姿を見ていることから、冬の選手権までやり遂げる文化が根付いています。特に今年の3年生は、学業とサッカーの両立はもちろん、練習場に早く出てきたり、試合に出られなくてもあきらめなかったりと、その姿勢が素晴らしかったそうです。敗れてうつむく選手達に藤澤昌史監督は、「このメンバーで負けたならしょうがない。3年生は"人"として立派だった」と声をかけました。
写真:富山中部の藤澤監督

 実は今日勝っていれば、準々決勝では3年生に敬意を表した"人"の文字が記された横断幕が掲げられる予定だったそうですが、今大会で日の目を見る事はありませんでした。しかし彼らが"人"として大きな経験を積んだ3年間は決して無駄ではありません。さらにその背中を見てきた後輩達が"人"として成長を遂げ、きっと来年、その横断幕の前でプレーしてくれることでしょう。

 さて大会はいよいよ準々決勝を迎えます。準々決勝4試合は、高岡スポーツコアで今月29日(土)に行われます。トーナメントと日程はこちら
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