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アナウンサーブログ

高校サッカー 選手たちの思い その1

高校サッカー 2020/11/16
全国高校サッカー選手権 富山県大会
選手の皆さん、監督・コーチ・スタッフの皆さん、そして保護者の皆さん、
この環境に関わる全てのみなさん、改めて本当にお疲れ様でした。
応援の力を注いでくださったみなさんにも感謝の気持ちでいっぱいです。

私は決勝戦、水橋高校のベンチサイドからリポートをし、
リアルタイムで繰り広げられる戦いの中、取材した情報や今起きていることを伝えました。
ここでは、リポートに入れきれなかったエピソードをまとめます。




①宮崎 成矢選手
去年の決勝にも出場した宮崎選手。ロングフィードが得意で、味方の足もとにピンポイントに狙う受けやすいキックを意識した練習を重ね、去年よりもその精度を上げて今年の決勝に臨みました。
メンタルの強さも素晴らしく、試合中も終始ムラなく普段通りの気持ちを貫いてゴールを守り続ける、水橋に欠かせないキーパーです。

②長澤 秀星選手
水橋のキャプテンとして、人が言いづらいことも責任をもって言葉で伝えられる最高のリーダーです。
本人が“遺伝"だと語る肩の強さを活かしたロングスローが得意で、最近はクロスボールの精度や空中戦にも自信をつけてきたそうです。キャプテンとしても、選手としても、水橋高校というチームに大きく貢献しています。

③千田 佑介選手
左足の精度が非常に高く、左のサイド攻撃の起点になる重要な選手です。小学校から中学にかけてキーパーの経験があり、その時に鍛えられた足の強さがクロスボールを出す時に効いているそう。千田選手のクロスボールはとても合わせやすいというチームメイトからの声も聞かれました。

④小林 優作選手
試合中ゲームキャプテンを務めていた小林選手。「真面目すぎて相手に見抜かれやすい一面があるからそれを欺けるような選手になってほしい、って監督からも言われるんです」と話す様子からも、彼のまっすぐな性格が伝わってきました。家族はもちろん、地元では近所の人もサッカーを応援してくれるそうで、それを力に変えて、右サイドバックとしてチームを後ろから支え、貢献していました。

⑤東川 陽紀選手
去年まで週に1回だった朝練を今年から2回に増やした水橋高校。東川選手はマネージャーに並んでチームで一番早く朝の練習場に来るそうです。休校中は弟や妹とボールを蹴る時間もあったようで、今まではなかなかそんな時間をとれなかったから貴重な時間になったと話していました。相手FWにプレッシャーをかけボールを奪う東川選手の得意なプレーを、決勝戦でも何度も見ることができました。

⑥安川 遥紀選手
大好きなサッカーを本格的に続けたいとご両親を説得し水橋高校へ進学した安川選手。スピードや体力があり、その得意を活かすために走り負けない強い体を作ってきたそうです。休校中に毎日積み重ねた筋トレやランニングのおかげで、メンバーが認めるほど一回り体が大きくなり、久しぶりにチーム練習に参加してみたらバテにくくなっていたと実感していました。

⑦大井 康生選手
ワンタッチのパスで素早くボールを運ぶのが自分の役割と話す大井選手は、決勝でも持ち前のテクニックを発揮していました。コーチから“小さな巨人"と評されるほど、小柄な体格ながら守備範囲が誰よりも広く、ボールを奪ってからの素早さが光ります。ケガなどを乗り越えて臨んだ決勝戦でしたが、チームに安定感を出す高い貢献度でした。

⑧齊藤 祐太選手
セカンドボールを拾って攻撃につなげるプレーが得意だという齊藤選手。ご両親の協力あってサッカーができていると家族への感謝も語っていました。休校中はチームメイトとも練習を重ね、体力に自信をつけるため多いときで10キロランニングもしていたそうです。

⑨前野 慎也選手
FWでありながら、最近は守備に回るスプリント回数も増え、攻撃にも守備にも的確に動ける力を伸ばしたそうです。チーム一の俊足で、今年は自ら点を決めたいという思いで臨んだ決勝戦、あと数センチでゴールという非常に惜しいシーンを作り会場がざわめく場面がありました。試合前、コンビニで必ず買って飲むという甘いカフェオレのゲン担ぎを「これはマジです」とはにかんで教えてくれた姿が印象的でした。

⑩佐々木 慶悟選手
ボールを持った時のパスの選択や視野の広さが持ち味の選手です。頭の回転が速く、攻撃の起点や切り替えの中心人物になっていると監督やメンバーからの信頼も厚い佐々木選手。サッカーをしていて最も幸せを感じる瞬間を聞いたら、「サッカーしてる時間すべてが幸せです」と笑って教えてくれました。⑩という番号を背負い、責任感を持って水橋高校というチームを引っ張っていきました。

⑪古市 碧泉選手
ボールを持った時の、ドリブルからのシュートに展開する技術の高さに定評がある古市選手。いつも練習場や試合会場にお母様手作りのサラダチキンを持ってきているそうで、「母の料理を食べると元気が出る」と話していました。ドリブル練習やシュート練習にも力を注ぎ、休校中も努力を重ねていたそうです。

⑫中橋 星那選手
①の宮崎選手とともに水橋のGKを務めています。2人で切磋琢磨しながらいつも一緒に練習をしていて、試合中のハーフタイムも互いにアドバイスを送るなど実力を高めあっているそうです。シュートストップや1対1の対応に強く、いつも全力で120%の力で頑張れるタイプだと監督は話します。夢は公認スポーツ栄養士と語る中橋選手はお料理上手な一面もあり、また家族仲の良さもインタビュー中に教えてくれました。

⑬戸田 怜玖選手
DFラインからのコーチング、粘り強い守備、攻撃時のリスク管理が自分の役目と話す戸田選手は、実はチームのムードメーカーで盛り上げ役としてもチームの雰囲気作りに貢献しています。選手権を勝ち進むにつれてチームの雰囲気もさらによくなっていったと実感があったようです。

⑭那須 迅隼選手
水橋を代表する背番号をつけて決勝に臨んだ那須選手は、攻守ともに発揮するハードワークだけでなく、ヘディングにも得意の意識があります。準決勝、那須選手のヘディングゴールが水橋高校を決勝へと導きました。家族の支えを感じ感謝の気持ちをもってサッカーに取り組む那須選手、練習にも真剣で、休校明け、一緒に大好きなサッカーができる仲間の大切さを一層実感したそうです。

⑮小澤 春陽選手
優しい語り口調で穏やかに話す小澤選手は、自らを「とても負けず嫌いな性格」と表現していました。それをDFとしての強みに転換し、1対1の場面で当たり負けないように自主練としてウエイトトレーニングをして上半身を鍛えているそうです。また長身を活かした空中戦でも力を発揮できる選手です。
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