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平成最後の王者は・・・

高校サッカー 2018/09/24
富山県民にとってうれしいニュースが入ってきました!
富山第一高校サッカー部出身の西村拓真選手がついに新天地CSKAモスクワでリーグ戦デビュー!!
ゴールとはなりませんでしたが、ミドルシュートで存在感を放つなど今後の活躍に期待せずにはいられません!
ぜひ最高峰の大会、チャンピオンズリーグでも出場・活躍を願っています!



そんな西村選手も活躍したあの大会がことしも始まりました!
待ち遠しかったこの季節。気持ち良い秋晴れのもと、ことしも全国大会へのたった1枚の切符をかけた熱き戦いが繰り広げられています。
ことしは県内の44校42チームが参加している第97回全国高校サッカー選手権富山県大会。きのう1回戦10試合が行われました。


1回戦が行われた3会場のうち、わたしは滑川市の日医工スポーツアカデミーで試合をチェック。ついつい自分もボールを蹴りたくなってしまうような素晴らしい人工芝のピッチ。
土のグラウンドとは違い、ボールが素直に転がってくれるので、選手達も日ごろの練習の成果を存分に発揮できるこの上ない環境だと思います。




1試合目は、高岡商業-富山高専本郷キャンパスの試合。
試合序盤から白のユニフォームの高岡商業は細かくボールを繋いでいき、ゴールを目指していきます。
対する赤のユニフォーム高専本郷は、相手にボールを持たせ、自分たちが狙うボールの奪いどころへと誘導していきます。そして奪ってからは素早いカウンターでゴールを目指していく対照的なスタイルで試合が進んでいきます。


1,2年生のみの若いチームの高岡商業は、タッチ数の少ない素早いパス交換や、MF10番:木津太陽(1年)のテクニックあるドリブルを武器に、何度も高専本郷の守備陣を脅かしますが得点を決めるには至らず。
高専本郷もCB2番:本馬航平(3年)ら守備陣が奮闘し、狙い通りのスピード感あるカウンターでゴール前まで迫りますが、決定的なシュートは打てず。
後半終了間際には、高岡商業のDF2番:西川浩生(2年)の30mほどの距離からの強烈なロングシュートや途中交代で入ったFW9番:澤田颯馬(2年)が立て続けにゴールを狙いますが、立ちはだかったのは本郷高専のGK12番:前崎涼介(1年)。
大柄ではありませんが素早い反応と判断力で決定的なピンチをしのぎ、両チーム無得点のまま80分の前後半を終えて延長戦へ。
延長戦でも互いにゴールを譲らず、1回戦唯一のPK戦へ突入します。


ここで主役になったのは、この試合多くのピンチを防いできた高専本郷の守護神、前崎でした。
なんと高岡商業のPKをすべて止める離れ業!1本目は枠外、2本目はバーを叩きましたが、3本目と4本目は完全に読み切り、シュートストップ。
高岡商業のGK1番:林良樹(2年)も素晴らしい反応で1本止めましたが、PK戦は2-0で高専本郷が勝利し、2回戦進出を決めました。
敗れはしましたが、良いサッカーを見せ続けていた高岡商業。敗れたその日から、来年へのチャレンジがもう始まっていると思います。きょう見た選手たちが来年の選手権でより一層の輝きを放つことを楽しみにしています。




2試合目は富山国際大付属-富山南の一戦。
この試合では県リーグ1部に所属する国際大付属が実力を見せつけました。

試合は早々に動きます。試合開始6分、クロスのこぼれ球に反応したFW17番:笹川燦大(2年)が細かいステップのドリブルで富山南DFをかわしてゴール右隅へシュート。幸先よく国際大付属が先制します。
国際大付属は、前線に位置するMF9番:小林陽成(2年)やMF7番:細川凌太(2年)、サイドアタッカーのMF14:道上直希(2年)、FW17番:笹川燦大(2年)らが次々にポジションを入れ替え、富山南DF陣を翻弄。
その後もMF7番:細川凌太(2年)がスピードを活かしてうまくスルーパスを引きだし、得点を演出するなど、前半だけで4-0と試合を優位に進めます。
また後半にもCKから長身のCB4番:竹森大翔(2年)が打点の高いヘディングで得点を奪うなど、6-0で勝利。さまざまな得点パターンを見せ、危なげなく2回戦へコマを進めました。


敗れた富山南は登録メンバーのほとんどが1,2年生のチーム。
序盤から苦しい展開が続きましたが、FW7番:広瀬瑞希(2年)やMF10番:森岡勇翔(2年)がチャンスの糸口を見つけようと果敢にチャレンジしていました。悔しい思いをしたこの経験を糧に、来年の選手権で雪辱を果たしてほしいと思います。



その他、県リーグ1部に所属している強豪・富山東は魚津工業に2-1で勝利。
惜しいシュートを多く放ちながらもなかなか決めきれない苦しい展開でしたがDF4番:高橋正法(3年)の2得点で勝利しました。
(※記載している選手のポジションはメンバー登録票に基づいています。)




以下、1回戦の結果です。
高岡工芸 5-0 片山学園
富山  17-0 高岡向陵
砺波工業 5-2 魚津
富山国際 6-0 富山南
高専本郷 0-0 高岡商業
   (PK2-0)
龍谷富山 12-1 福岡
富山工業 6-1 富山北部
富山東  2-1 魚津工業
八尾   2-0 新湊
桜井   2-0 呉羽



2回戦は、10月20日(土)に行われます!
昨年度の選手権覇者・富山第一や夏の高校総体準優勝・高岡第一など第1シードの高校や県リーグ1部で優勝した強豪・水橋などが登場です!
1回戦から少し時間が空きますが、それぞれのチームがさらに完成度を高めていくだろうと思われます。ことしの高校サッカー選手権富山県大会の決勝戦を実況するアナウンサーとして、また一人のサッカーファンとしても期待が高まります。

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