北日本放送|KNB WEB [テレビ] 1ch/[ラジオ] AM738kHz/FM90.2MHz

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脱炭素社会をめざしてファイティングポーズ!

2021/06/07
KNBラジオ「でるラジ」木曜のインタビューコーナー「VISION the TOYAMA」。6日3日のゲストは廃棄物となるアルミから水素を作る装置を開発した高岡市のベンチャー企業、アルハイテック社長の水木伸明さんでした。



錠剤の入った銀色のシートや、お酒やジュース等の飲料パック、チョコレートの包み紙など、私たちの身の回りにあるゴミとなっていたアルミから水素を取り出す技術は世界初の画期的なものです。従来の水素の製造方法は途中で二酸化炭素を排出してしまいますが、水木社長が開発した方法は化学反応でアルミから水素を取り出すために二酸化炭素を排出しません。さらには水素をエネルギーとして使う時には水素を冷やして液体にするかエネルギーをかけて圧縮しないと運べないのでその過程でも二酸化炭素を排出してしまいますが、アルミなら水素の必要なところへ簡単に安全に運ぶことができるのも特徴です。
現在、トヨタ自動車の協力で自動車製造の際に生じるアルミ合金のけずり粉をもとに水素を安定して作ることのできる装置の実用化にこぎつけ、300件近くの引き合いがあるそうです。「アルミごみから水素を作り出す」というひらめきから実用化まで15年、さまざなま苦労を乗り越えてきた水木社長が大事にしていることは「何事も前向きにとらえること」。途中、大病を患いながら「脱炭素社会を実現したい」という思いを胸にファイティングポーズをとって戦ってこられました。





「脱炭素を達成し未来の子供たちに良い環境の地球を残したい。アルミ産業の富山、水力発電の富山、薬の富山で、このアルミ水素を近い将来の自立したエネルギーとして認められるよう頑張りたい。」ジョークを交えながら熱く未来へのビジョンを語る水木社長の「VISIONthe TOYAMA」6月9日(水)まではradikoのタイムフリー機能で聞くことができますし、KNBWEBのラジオのページにも音声が保存されています。聞くと前向きになれるお話です。ぜひお聞きください!
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