北日本放送|KNB WEB [テレビ] 1ch/[ラジオ] AM738kHz/FM90.2MHz

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アナウンサーブログ

3.11に思う

2018/03/09
東日本大震災の発生から7年ですね。富山県が4年前から毎年この時期に開催しているのが被災地の復興を支援するイベント「食の安全・安心交流フェア」私はその1回目から司会を担当していて今年は2月24日(土)に行われました。JA福島の皆さんが新鮮な野菜や果物、加工品を販売するほか食の安全に関するセミナーなどが行われました。私が毎年楽しみにしているのがとっても甘くて香りの良い福島産のイチゴ。あっという間に売り切れていましたよ。
今年のセミナーの講師は福島のコメ農家の斉藤登さん。風評被害に負けじと首都圏などで直販をしたり、福島県内の多くの農家をつなぐ活動をしています。
実家の農業を継ぐまでは県庁マンだったということですが、ユーモアをまじえながらのお話に会場の皆さん、ぐっとひきつけられていました。


毎年このイベントに参加しているのが富山と福島で活躍しているお笑いコンビ「母心」。トークショーでは福島のおいしいものを紹介したり、野菜などの販売を手伝ってくれました。
毎年、このイベントで福島県産食品の安全性を理解して購入する皆さんが増えていて本当に嬉しいですね。こうした行動こそが被災地の復興につながるのだと思います。


日頃、災害の少ない富山に暮らしていると、つい防災の備えを忘れてしまいそうですが、今から160年前、ここ富山でも大地震が起きて大きな被害をもたらしています。安政5年、越中・飛騨両国にわたって発生した飛越地震です。マグニチュードは推定7,1。突如、深夜におきた推定震度6の地震で立山カルデラの大鳶山小鳶山などが崩れ落ちました。そして富山の城下町では家々が崩壊し、逃げ惑う人々。富山の空は火事のように真っ赤だったといいます。
3月11日放送の「KNBアナのラジオ朗読 ことばの泉」では、富山藩士が越中安政大地震について当時体験したことや伝え聞いたことを書きとめた本「地水見聞録」などを収録した「越中安政大地震見聞録」を私、平島が朗読します。いつ起こるか分からない災害。富山に暮らす私たちも日頃からの備えが必要であることを教えてくれる記録です。11日(日)朝8時15分からです。どうぞご家族で防災について考えてみてください。
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