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2017年9月7日例会【富山県美術館が目指すもの】 講師:雪山行二

9月例会は先日全面オープンをした富山県美術館の雪山館長にお越しいただきました。
昨年末に閉館した富山県立近代美術館は、国が定めた耐震基準を満たしていませんでした。3.11の経験などもふまえて、約4年半前に新しく美術館を作ることが決まりました。そんな経緯からお話はスタート。
新しくできた富山県美術館、耐震はもちろんの事、水害にも強い設計になっており、美術作品は2階と3階に展示されています。そして美術館の屋上には、以前その場所にあった見晴らしの丘公園をのせました。立山連峰の眺めは最高で、天気の良い週末には家族連れ、カップルで大賑わい。県民の憩いの場になっています。
ここ40年で美術館は大きく変わってきたそうです。最近の美術は生活の中の一部。漫画やアニメなど美術のジャンルも増えて、一定期間を過ぎると作品を壊してしまうインスタレーションというものもあるそうです。美術と音楽、演劇、ダンスなど、他の芸術とコラボレーションも盛んになってきて、作家が来館者と一緒に作品を作ったり、来館者が最後に手を加えて作品が完成するものまで。富山県美術館3階にはアトリエがあり、ワークショップを開催していて、自分で作品を作ることができます。美術がとても身近になってきています。
新しい美術館を嬉しそうに紹介する雪山館長の「美術館はみんなで育てていくもの」という言葉が印象的でした。
後半は現在開催中の開館記念館展「生命と美の物語LIFE-楽園をもとめて」の作品をプロジェクターで見ながら館長自ら解説をしていただくという、大変贅沢な時間でした。
講演終了後、会員100名で雨が降る中、美術館まで徒歩で行き、作品を鑑賞しました。
2017年9月7日例会【富山県美術館が目指すもの】 講師:雪山行二2017年9月7日例会【富山県美術館が目指すもの】 講師:雪山行二
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