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歴史都市高岡

越中万葉   歴史都市高岡の伝統と文化

 奈良時代、伏木の地には越中の国府がおかれた。天平18年(746年)には万葉の歌人として知られる大伴家持が国守として赴任している。
 29歳で赴任した家持は、越中で暮らした5年間に多くの歌を詠んでいる。万葉集4516首のうち、家持作と分かっているものは473首、そのうち223首が越中の地で詠まれている。
 歌には二上山や射水川(現在の小矢部川)など四季折々の越中の風物・自然がいきいきと詠みこまれ、高岡市内各地には多くの万葉歌碑がある。

 馬並(な)めて いざうち行かな
     渋谿(しぶたに)の
           清き磯廻(いそま)に寄する波見に  (巻17-3954・大伴家持)
       馬を並べてさあ出かけようじゃないか。
       渋谿(現在の雨晴海岸)の清らかな磯に打ち寄せているその波を見るために。


 玉くしげ
      二上山に 鳴く鳥の
            声の恋しき 時は来にけり     (巻17-3987・大伴家持)
       二上山に鳴くホトトギスの、声の恋しい季節がやってきた。


 また、高岡古城公園では毎年秋、2000人余りの参加者が3昼夜をかけて万葉集4516首をリレー方式で歌い上げる「万葉集全20巻朗唱の会」が開かれ、万葉の面影をいまに伝える。

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