北日本放送|KNB WEB [テレビ] 1ch/[ラジオ] AM738kHz/FM90.2MHz

  • ゲストさん

サイト内検索

KNB歴史都市高岡キャンペーン

歴史都市高岡

勝興寺(高岡市伏木古国府)   歴史都市高岡の伝統と文化

 勝興寺は浄土真宗本願寺派で蓮如上人縁の古刹。天正12年(1584年)に現在の場所に移り、戦国期には越中における一向一揆の拠点寺となった。
 伽藍は本堂や唐門、大広間および式台など12棟の建造物で構成され、その全てが国の重要文化財に指定されている。
勝興寺の門前には子院や役寺などの寺院がおかれ寺内町を形成している。寺内町にある寺院はそれぞれ伝統的な様式を持つ建物で、勝興寺との密接な関係を持っている。

 勝興寺が位置する伏木は、古代には越中の国府がおかれるなど古くから越中の政治・経済の中心として栄えた地であり、日本海に面した港町、交易の拠点としても発展してきた。
 近世には北前船で財をなした廻船問屋が多く現れ、いまも、当時の街の繁栄ぶりをしのばせる町屋や国の登録有形文化財に指定されている高岡商工会議所伏木支所などの洋風建築が多く残っている。
 廻船問屋は明治期以降の近代化にも大きく貢献し、伏木燈明台や伏木測候所(現在の高岡市伏木気象資料館)も私財をもとに建設された。
 現代にあっても伏木港は環日本海交易の拠点として大きなにぎわいを見せ、富山港、富山新港とあわせた「伏木富山港」として日本海側拠点港に指定されている。

↑ページ先頭へ