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えっ、そーなんけ!?

「スポーツ報知 北陸版」に、毎週土曜日掲載中!

第389回は、 栂安 亜紀 アナ
 今年もあと1か月を切った。目まぐるしく忙しい師走。そんな時でも、欠かさずに行っている日課がある。それは寝る前に毎日、日記を書くこと。毎日15分、ベッドの中で今日の自分と向き合う。そして、うれしかったこと、楽しかったこと、悲しかったこと、悔しかったこと、ちっぽけなことも、何でも自由に書きつづっていく。時には、誰にも言えないような自分だけの悩みも、日記帳にそっと打ち明ける。そして、今日一日の心の荷物を全部降ろして、明日への布団に包まれていく。
 日記をつけているとおもしろい発見がある。自分の心の変化が一目で分かることだ。昨日の悩みを、今日の自分が「大したことないよ」と励ましてくれる。一日時間を置くことで、ゆっくり自分と見つめあうことができる。
 また、今日の自分に、一か月前の自分が「最後まで頑張るぞ!」とエールを送ってくれることもある。くじけそうになると初心に戻る。最初のページに戻ると、初心の自分と向き合える。日記は、ただ日々の思い出をつづるだけではなく、心の成長記であり、心の交流記だと私は思う。
 真っ黒になった今年の日記帳を眺め、「365日、一日として同じ日はないんだなぁ」としみじみ。そして、これから先の真っ白のページを眺めて、「どんな思い出をつづっていくのかなぁ」と、未来にわくわくする。2007年も残り23日間。忙しい師走にこそ、ゆったり自分を見つめ直しながら、日々を大切に過ごしていきたいと思う。

第388回は、 上野 透 アナ
  今年は例年よりも流行が早まりそうだといわれるインフルエンザ。会社でもマスクをしている人を、見かけるようになりました。先日、インフルエンザではありませんが、実に6年ぶりに風邪をこじらせました。
 他の人にうつしてはいけないと思い、会社にマスクをしていきました。そんな僕を見て先輩が一言、「風邪?でも、そのマスクじゃ人にうつしちゃうよ!」。ちなみに僕がしていたのは、誰もが子供のころつけてたであろう、通称給食用マスク。正直なところ、マスクなんてどれも大差ないと思っていました。
 では、どんなマスクならいいのか、薬局の方に聞いてみました。お店に並ぶマスクは、なんと30種類!香り成分入りのマスクや、高い保湿効果をうたったマスクなど、種類はいろいろあります。今回の僕のように、風邪を人にうつす可能性のある人は、ウイルスを99%カットする機能を持つマスクがおすすめだそうです。自分の持つウイルスのばらまきを防ぎ、かつ空気中のウイルスの進入も防げるので一石二鳥。もちろん、風邪の予防にも効果的です。
 マスクを使用するうえで気をつけておきたいのが、こまめに取り替えること。自分のせきや呼吸でマスクに菌が付着するので、目安として一日装着したら、新しいものに交換したほうがいいそうです。今年もあと1か月。早めの予防対策で、元気に年を越したいものです。

第387回は、 山村 美樹 アナ
 最近「パン」にはまっている。特に「クロワッサン」サクサクの生地に練りこまれたバターの香り・・・。外の軽い食感に対して、中はしっとり&少しばかりモチっとしている。たまらない・・・。朝からおいしいクロワッサンとコーヒーを口にすることが出来た日は気分がいい。一日あま〜い気持ちでいられる。
 ちょっと前まで「パン」より「ご飯」が好き!だった。パン屋さんに足を運ぶ事なんて年に数える程しかなかった私が、あの「クロワッサン」に出会ってから変わった。ケーキを買おうと思って入った「ケーキ屋」さん。ショーケースの上に並べてあったパンたち。今ではケーキ屋さんが作るパンって珍しくないけれど、その時の私は、なぜにケーキ屋でパン??きっとパンはそれほどでもないんだろな〜なんて思いながらも、パンたちが発してくるいい香りに「とりあえず一つ」と買った「クロワッサン」。
 少し甘めのサクサク生地。一口かむと高級なバターの香りがフワーっと広がって、ニタニタしながら食べていた。美味しかった〜。たまらずまたそのケーキ屋さんに戻って、パンだけを買って帰った。「パン」に魅了された!!それからというものおいしいパンを求め続けている私。先日、イタリアンのお店で出された自家製パン。塩加減、甘み、モッチリ感が最高だった。自分好みの自家製パンを作ってみたい。料理を作るのが得意ではない私が今、パン焼き器を買おうとしている。周りは「すぐ飽きるんだからやめられ!」と言っていますが・・・。パン教室にも通う計画ありです。

第386回は、 武道 優美子 アナ
 今年春からラジオの洋楽番組『ミュージック・トレイン』を担当しています。
 初DJのプレッシャーに負けまいと、ヘッドフォンがくっつきそうな位いろんな曲を聴いてきましたが・・・音楽って不思議ですね。右耳から左耳へと通り過ぎる"回送列車"みたいな曲もあれば、一瞬でとりこになる曲もあるんですから。
 最近はまっているのは60〜70年代のロック!
 日本では今<昭和レトロブーム>ですが、海外もこのところ<60〜70年代ブーム>のよう。当時のベスト盤が出たり、イーグルスが28年ぶりにニューアルバムを出したり、レッド・ツェッペリンの再結成などなど、ホットなニュースが続いています。もう私、受験生のようにロックを勉強中です!
 でもね、いくら本を読んでも取り戻せないのは"時代"。
 ウッドストック・フェスティバル開催年に生まれた私には、"ホテル・カリフォルニア"も"天国への階段"も出会いは全てCD。実体験が無い分、当時のことは語れないのです。
 そんなある日、何気なくCDジャケットを見ていたら、「おっ、ツェッペリンだね。」と身を乗り出す上司が。聞けばMさんはLPを全部お持ちだし、Aさんは伝説の野外コンサート"箱根アフロディーテ"でピンク・フロイドを見たとか。
 そう、働き盛りの50代こそ、ロック輝く時代が思春期。当時、レコードは高いしビデオも無いから、憧れのバンドの演奏はスピーカーにかじりついて聴いた時代。だから彼らの記憶は未だに鮮明なのです。
 おかげさまで最近、社内の朝の会話はロックでスタート。上司とのコミュニケーションも上々で、洋楽の世界も広がる一石二鳥。職場にロック!これはいい。

第385回は、 陸田 陽子 アナ
 久しぶりにピアノを弾きました。きっかけは、会社の後輩の結婚披露宴。同じく招待された元アナウンサーのAさんが、余興でアリアを歌うことになり、その伴奏を頼まれたのです。
 ピアノは大学(声楽科)を卒業してから、ほとんど弾く機会がなくなっていた私。しかし、「今回は伴奏だし、主役ではないからまあいいか・・・」と軽い気持ちで引き受けました。
 でも、いざ、ピアノを弾いてみると、ぜんぜん指が動かなくて、すご〜くヘタクソなんです(笑い)。それもそのはず、大学を卒業して17年。思えば毎日仕事、家事、育児に振り回され、あんなに好きだったピアノの前に座ることはほとんどなくなっていたんですね。
 例えば、子どもの運動会の父母競技で、カッコイイところを見せようと久しぶりに全力疾走したお父さんが、足がもつれて転ぶのと同じように、ピアノの場合も、気持ちだけはなめらかに弾いているつもりでも、指がついてこなくて、右手左手がバラバラ・・・ということになるのです(笑い)。
 アリアの伴奏は、「歌い手」のテンポや息継ぎに合わせるのが大変な上、今回は完全な練習不足で、音ははずすは、指は動かないはで散々でした・・・。でも久しぶりに弾いたピアノは、とても楽しかったです。皆さんの「昔好きだったこと」はなんですか?野球?バレーボール?お菓子作り?読書?絵を描くこと?・・・。今からでも遅くはありません。またはじめてみませんか?

第384回は、 平島 亜由美 アナ
 「余の辞書に不可能の文字はない」と語ったのは、フランスの皇帝ナポレオン。まさに、その言葉そのものの人生を生き抜き、この秋、遠くへ旅立った人がいます。
 先月1日、内臓疾患で亡くなった高岡市のプラスチックメーカー、タカギセイコー前社長の羽場光明さん。羽場さんは三重県出身、富山弁でいうところの「旅の人」でした。それでも、高岡の地を心から愛し、高岡を元気にしたいという思いから、国宝「瑞龍寺」への観光客100万人キャンペーンなど、普通なら、とても実現できないと思うようなことを次々と提案。先頭になって行動してきました。
 今年1月から9月まで、彼がパーソナリティーを務めたKNBラジオ「羽場光明のオレ流談話室」では、辛口の本音トークで高岡、そして、富山県への思いを語り続けました。私は、その番組のアシスタントをしていたのですが、心に残る言葉がたくさんあります。
 「『できない』という答えを何回、繰り返したって『できる』という答えにはならない。どうしたらをできるかを考えていけば、『人がいれば、できる』『金があれば、できる』と解決方法を見いだすことができる。でも、最後に残るのは、お前のやる気。やる気がないやつは手が打てん」
 人は課題にぶつかると「これを実現するのは無理だ」と思ってしまいがちですが、羽場さんは「不可能」を「可能」にするためにはどうすればいいかを常に考えている人でした。
 亡くなる3日前、どうしてもやり遂げたいと、入院先のベッドの上で収録した「オレ流談話室」の最終回でも「オレがやらなきゃ誰がやる!」と前向きに明るくメッセージを送っていた羽場さん。その言葉を胸に私も「不可能」の文字を心から消して、前向きに進んでいきたいと思っています。

第383回は、 小林 淳子 アナ
 来年の手帳が店頭に並び始めました。手帳の使い方は人それぞれのようで、私の先輩は、嬉しかったことを毎日2つずつ、書き留めています。手帳には、楽しかったこと、うれしかったことが細かい字でぎっしり。憂うつだと思う一日でも必ず2つ書くようにしていたら、日々、いいことを探しながら過ごすようになったといいます。
 食べたものを毎食ごと書き残している恩師もいます。今流行りの「レコーディング・ダイエット」ではなく、残り少ない人生「食べるという行為も、もっと大事にしたい」からだそうです。私はというと、手帳見開きいっぱいに大きな文字で目標を書いています。しょっちゅう目にするものだから、プレッシャーをかけるつもりで書いたのですが、今年も残すところ2か月あまり。年内の実現はほぼ不可能で、来年こそはと思い「夢をかなえる人の魔法の手帳」なるものを購入しました。90万部も売れているベストセラーといいますから、私のように挫折する人が多いということなのでしょうか・・・。
 1ページ目には、中央に小さく「夢を、夢のままで終わらせますか?」と書かれています。「いや!終わらせてはいけない!!」と早くもその気になっている私。2ページから14ページにかけては、手帳製作者の藤沢優月さんの経験談と手帳の使い方が記されていて、要は、書くことを通じて考え、想像することで、心と時間が整理されていくということです。
 手帳で50kgのダイエットに成功した岡田斗司夫さんも「書くことは自己コントロールにつながる」と言っています。「書く」という行為は、思っている以上に行動の変化をもたらしてくれるのかもしれません。では、何を書こうか・・・。来年の手帳とにらめっこしている今日このごろです。

第382回は、 武部 知春 アナ
 前回、佐藤アナウンサーが「天気の良い日は自転車通勤しています」と書いていましたが、自ら体を動かすも良し、見るも良し、スポーツの秋真っ盛りですね。そんな中、今週の県内スポーツでは「緑」の季節が終わりました。今春開催したプロ野球独立リーグの北信越BCリーグが全72試合を終え、最初のシーズンの幕が下りました。初代王者は石川ミリオンスターズ。チームカラーが「緑」の富山サンダーバーズは惜しくも2位。最終戦は1000人を超える観客が応援ボードを掲げてスタンドを「緑」に染める中、サンダーバーズは地元選手の逆転サヨナラ場外ホームランで劇的勝利!半年間、泣きあり笑いあり、熱く戦う姿、楽しませてもらいました!
 さて、観戦の楽しさの一つが「応援」。ファンと一致団結できて楽しいですよね。学生時代、チアリーダーとして大学野球を応援していたので、今でも会場で一人盛り上がっちゃいます。ただ、応援を先導する応援団・チアリーダーには、「試合を見られない」という独特の悲しさがあるんです・・・。組織的に観客を動かすため、応援団はずっとスタンドの方に視線を送らねばならないのです(泣)。しかし、選手たちを鼓舞するため、試合が見えなくても声をからしても大きなアクションで応援を続けるのであります。負けるな応援団!頑張れ!応援団!
 さて、来月1日、プロバスケットボールbjリーグの富山グラウジーズが開幕戦を迎えます。山の紅葉が平野部に下りてくるように、みなさんも応援グッズを「緑」から「グラウジーズレッド」に持ち替えて声援を送り、観戦を楽しみませんか!?

第381回は、 佐藤 栄治 アナ
 気温も次第に下がってきて運動するのにとても気持ちの良い季節になりました。
 なかなか運動の時間を取る事が出来ない私が、昨年から取り組み始めたもの、それは「天気の良い日は自転車通勤」なんです。有酸素運動を通勤しながら出来ちゃって、しかも朝の通勤時間も渋滞知らず。まさに一石二鳥です。
 しかし、自転車に乗るようになって「怖い」と思うことが毎日あります。それは、携帯音楽プレーヤーを使ってヘッドホンで耳をふさぎながら自転車を運転している人がかなり多いんです。そういう人は、こちらがかなり接近しても気が付きません。運転がいい加減になっているんです。
 ところがもっとスゴイ人を見かけました。ヘッドホンで音楽を聴きながら携帯電話でメールを入力しつつ運転しているんです。これはもう曲芸の世界!自分さえ良ければいいと考えているんでしょうかね?道路は公共の場所ですよ!
 その上夜になってもライトをつけていないんです。せっかく自転車で風の音、街の音、季節の音を聞きながら過ごす、癒しの時間になるのに「もったいない!」と思うんですけどね。そこまで詰め込まなきゃいけないほど忙しいんでしょうか?
 こうした現象は非常に短期的に結果を求めるという世相を反映しているのでしょうが、急いで得られるものなんて痛みぐらいだと思いませんか。人間一つの事をきちんと出来ない生き物なのに二つ以上の事なんて出来ないと思うんですが、みなさんはどう思います?