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防災・危機管理センター構築へ

2018/06/14 16:27 現在

県庁周辺の5つの場所を建設候補地としている
県庁周辺の5つの場所を建設候補地としている
大地震など大規模な災害に備えて県が富山市で整備を計画している防災・危機管理センターについての検討委員会の初会合が、14日、富山市で開かれました。

どのような施設にして災害に備えるのか、また普段はどう活用するのか、様々な課題について熊野記者がお伝えします。

県が定めた地域防災計画では、県内で震度6弱以上の地震など大規模な災害が発生した場合、県庁に災害対策本部を設け、被害の確認や各方面との連絡、救援体制づくりなどに対応することになっています。

しかし、本部の設置に時間がかかるなど多くの課題がありました。

そこで、計画されているのが、災害対策本部室など普段から災害対応機能を持つ防災危機管理センターの建設です。

検討委員会の初会合には、石井知事や、警察、消防、自衛隊、医療機関の担当者、さらに、防災や都市計画などの専門家が出席しました。

県の基本計画案では、県庁周辺の5つの場所を建設候補地としています。

なかでも有力なのが、県庁南別館の東側、県民会館に面した部分を取り壊して建設する案です。

「県の計画では、建物の高さは9階建てを想定しています。私の後ろにある県警本部、これがもう1棟建つようなイメージです」

センターには、県庁機能のバックアップに加え、災害対策本部室や非常用発電機、自衛隊など応援派遣部隊の執務室などを備える計画です。

また普段は、県民が災害を考える研修などに活用する計画で、県は今年度、設計費用などに2億8600万円を計上しています。

14日の会合では…。尾畑納子委員「全体として南館の今後の関係、高さとか場所をもう一度考えてほしい」

廣田「建物も大事だが富山城址公園をどういうふうに使うかとか、そういう周囲の環境、例えばヘリポートとして使えるのかどうかとか、実際避難所になったらそこはどうしようもないのではないかとか」

このほか、県広域消防防災センターとの連携などについても意見を交わしました。

室崎益輝委員長(兵庫県立大大学院 減災復興政策研究科)「危機管理センターと広域消防防災センターを車の両輪のようにして県民の命を守るそういう考え方」

石黒雄一・県危機管理監「自然災害だけでなく、いろんな事件事故も踏まえて迅速に対応できるような体制をとりたい、そのために必要な機能は何か、十分に詰めさせてもらいたい」

県は、危機管理監を中心に、実務レベルの幹事会で、より具体的な機能について話し合いを行う予定です。

今後は、建設費用などを算定し、2020年度に着工、2022年度の利用開始を目指すとしています。
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