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数家 直樹のブログ

富山マラソン後の“リフレッシュラン”

プライベート ] 2017/11/07

立山青少年自然の家の入口にあるヤマナラシの黄葉

2017年秋に見た中では最高の紅葉が出迎えてくれました。富山マラソンからちょうど1週間後の11月5日(日)、秋晴れの下、山道を走る“トレイルランニング"に出かけました。42.195kmを走った後の疲れを癒すための“リフレッシュラン"です。

スタートは、立山町にある“国立立山青少年自然の家"、午前9時30分に出発です。コースは立山青少年自然の家(670m)→ 高峰山(957m)→ 大辻山(1361m)→ 長尾山(1001m)→ 前長尾山(953m)→ 来拝山(899m)→ 旧芦峅スキー場 → 立山青少年自然の家に戻るというもの。5つの山のピークに登る約30kmの行程です。紅葉の錦が広がる遥か向こうに、2017年夏に登った猫又山や剱岳が雪を頂いて望むことができました。感慨深さも相まった“絶景"です。


毛勝三山(右端が猫又山)と剱岳

同行してくれたのは、私と同じくアラウンド・フィフティーの2人です。一番遅いのが私、いつも最後尾を走ります。足元は落ち葉で埋め尽くされ“ふっかふか"。この辺りはクマの生息地、冬眠前なので“熊鈴"は欠かせません。やかましいほど「チリンチリン」鳴らしながら奥山へと進みます。もちろん、クマと出会うことはありませんでした。

出発から約2時間で最初のピーク“高峰山(957m)"に到着しました。山頂では20人近くの登山者が休憩したり昼食をとったりしていました。


トレラン仲間と3人で


足にやさしい落ち葉の上を走る


2重、3重に積もった広葉樹の葉


高峰山の頂上で

小休止して、次の山“大辻山"を目指します。まだ行程の半分ほど、木の根が浮き出る登山道を元気に駆け上がります。今回目指した5山の中では最も標高が高い大辻山(1361m)には前日降った雪が残っていました。そして、山頂へ。小さな子どもを連れた家族や外国人、女性グループもいて、みんなでにぎやかに雪の剱岳をバックにして記念撮影。山では同じ空間、同じ時間、そして達成感を共有しているためか、すぐに友だちになれるのがいいですね。またどこかの山で再会しようと声をかけ合い、先を急ぎます。同級生にも会ってビックリ。


大辻山を目指し急坂を登る


大辻山頂上手前の残雪


大辻山頂上で他のグループと記念撮影

大辻山の下りは要注意。落ち葉は足にやさしいのですが、木の根や岩が埋もれてしまって見えないため、何度も転びそうになります。加えて、前日までの雨でぬかるんだところも多く、走る際にはかなり気を遣います。

そして、再びアップダウンを繰り返し、“長尾山(1001m)"、“前長尾山(953m)"のピークに到達します。訪れる人もあまりいないのでしょう。山の名前を記した看板は朽ちていました。登山道はあることはあるのですが、下草が刈られておらず、背丈以上の“薮漕ぎ"をして前に進みます。足元が見えないので滑って転んだり、棘のある植物が足に刺さったりして「ワー、キャー」言いながら・・・、これも楽しいんですよね。


ロープを使って下るところも


長尾山の頂上で


前長尾山の頂上で


背丈を超える"薮漕ぎ"

最後の5つ目の山が“来拝山(899m)"。登山道を入ってすぐのところは黄色や茶色の落ち葉が積もり深い絨毯の上を進むような気持ちよさ。空を見上げれば黄色の木洩れ日が射しこみます。しかし、晩秋の余韻に浸れるのはここまで。5山の中で最も標高が低いのですが、最大の急登が待ち構えています。健脚の2人はどんどん高度を稼ぎますが、自分は「ゼイハア」。それでも何とか登り切りました。


モミジの落ち葉が重なる登山道


黄色い木洩れ日が降り注ぐ


来拝山の急登をよじ登る


息切れしながら来拝山ピークへ


紅葉のトンネルをくぐって下山

急な下り坂を辿って立山青少年自然の家に通じる道路に合流するとサルの群れの出迎えが。私たちを警戒して威嚇してくるサルもいました。さらに林道に分け入ると秋の山の恵み“ナメコ"が。天然ものは“ぬめり"の輝きが違います。そして、きれいに枝打ちされたスギの樹林から差し込む夕陽が疲れを癒してくれます。

多少の誤差はありますが、GPSウォッチで距離約30km、累積標高約1400m、6時間30分あまりの“ちょっとハードなリフレッシュラン"でした。


林道に現れたサルの群れ


色、つや抜群の天然ナメコ


スギ並木から夕陽が射しこむ


GPSウォッチで約30km走る

※5山はいずれも立山青少年自然の家から先の林道沿いに登山口があります。全てを登らなくても、体力や出発時間などに応じて登山してみてください。
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