北日本放送|KNB WEB [テレビ] 1ch/[ラジオ] AM738kHz/FM90.2MHz

  • ゲストさん
ファイター!

サイト内検索

小林 淳子のブログ

楽譜が売れた時代って…

 ] 2017/12/15


大正から昭和初期にかけて「歌曲の楽譜」がよく売れていたそうです。

え!?楽譜?って思ったんですけど、レコードもレコードプレーヤー(蓄音機)も高価で買うことが出来なかった時代、音楽を楽しむ手段として庶民は「楽譜」を手にして楽しんでいたんだとか。

その楽譜の表紙の画をたくさん手がけていたというのが、画家で詩人の竹久夢二。

夢二というと「美人画」で有名ですが、今でいう売れっ子のグラフィックデザイナーの様な存在でもあったそうで、描いた楽譜の表紙画は約270点。そのうちの240点を12月16日(土)から富山県高志の国文学館で観ることができます。



企画担当の主任学芸員 小林加代子さんは「色がとっても綺麗なんです。描き方も色々で、風景、女性、男性、子どもが描かれているものなど題材も様々。こんな色使いがあるのか、こんなデザインの配置があるのかというような、ハッとさせられるような画がたくさんあります。また、夢二の表紙画は、大正時代の空気をよく表しています。その時代の日本の音楽というのは西洋音楽が入ってきて、新しいものと古いもの、西洋と東洋が入り混じっていました。そんな当時の音楽の状況を夢二は絵画で表しているので、企画展では、音楽の豊かさと、画の表現の豊かさの両方を観て楽しんで欲しい」と話していました。

小林学芸員のお話は「ラジコのタイムフリー機能」で12月21日まで聞くことができます。
KNBラジオ12月14日(木)午後1時45分頃からの放送でした。

そうそう、当時の音楽を楽しめる貴重な機会もあるんです。詳しくは高志の国文学館のHP(http://www.koshibun.jp )をチェック!
ジョブキッズ2018
  • TGC
  • いっちゃん通信
  • いっちゃんクイズ
  • KNB LINE 友達追加
  • KNBダイナミックナイター
  • ZIP

↑ページ先頭へ